自己破産のメリット、デメリット

メリット

破産後は取立てや借金がなくなり、お金に余裕が生まれます。

個人民事再生より完了までの時間が早く3ヶ月から4ヶ月で手続きが完了します。

デメリット

自己破産が受理されると自宅に自己破産したことを知らせる通知が届きますので

家族には知られる可能性が高いので協力してもらう方がいいです。

任意整理後は5〜7年間程度の期間

キャッシングやクレジットカード、銀行からの借り入れなどの利用ができなくなる。

弁護士に依頼する費用が必要

20万円以上の価値がある財産は持ち家を含んで全て処分されることになります。

自己破産をすると住宅ローンや借金の債権者は保証人に請求を行うので

保証人に対して迷惑を掛けることになる。

弁護士、司法書士、行政書士、税理士、宅地建物取引主任者、

損害保険代理店、生命保険外交員、証券会社外務員、

警備員などの仕事についている方は数ヶ月間仕事を失います。

浪費やギャンブルが原因の場合は返済の義務を免除されない事がある。

他の債務整理では保証人がついている借金を対象から外すことができるので、

保証人に迷惑をかけず、債務整理をすることが可能ですが、

自己破産は全ての借金が対象となるので保証人に迷惑がかかる。


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