個人民事再生のメリット、デメリット
メリット
今後も住宅ローンを支払っていけるのであれば、ローン返済中の住宅も
手放さなくてもいいし、住宅ローンの保証人に迷惑をかけません。
住宅ローンの返済計画を変更することもできる。
借金の理由は問われません。
資格制限による失業の心配もありません。
取立ての終了。これからの将来利息もなし。
給料差し押さえなどの強制執行や住宅の競売の実行も止めることができます。
デメリット
任意整理後は5〜7年間程度の期間
キャッシングやクレジットカードの利用ができなくなる。
弁護士に依頼する費用が必要
住宅ローン以外の借金の債権者は保証人に請求を行うので
保証人に対して迷惑を掛けることになる。
複雑な手続きと、6ヶ月以上の時間が必要。
しかし、手続き中は支払いも止められているので、
精神的にも経済的にも余裕を持って、今後の準備を行うことができます。